- ビッド価格(買気配): お客様が売却できる価格
- アスク価格(売気配): お客様が購入できる価格
スプレッド(Spread)とはビッド価格とアスク価格の差です。
1株を1,883.00で購入し、その直後に1,879.50で売却した場合、その差額である3.50がスプレッドコストに相当します。このコストは別途請求されるものではなく、すでに提示されているビッド価格とアスク価格に含まれています。
スプレッドは、サクソバンクで徴収するコストですか?
スプレッドは、サクソバンクが別途手数料として徴収するものではありません。また追加の費用としてお客様の口座から差し引かれるものでもありません。
スプレッドは、取引に伴う実質的なコストであり、市場で提示されているアスク価格(お客様の買い)とビッド価格(お客様の売り)にあらかじめ織り込まれています。
そのため、お客様は別途料金を支払うのではなく、実際に取引が成立する価格を通してスプレッドを負担することになります。
スプレッドはなぜ変動するのですか?
スプレッドは市場環境に応じて変動します。
一般的に、スプレッドは以下のような場合に狭くなる(タイト)傾向があります。
- 市場で活発に取引が行われているとき
- 買い手と売り手が多いとき
- 市場環境が安定しているとき
一方、次のような場合にはスプレッドが拡大(ワイド)することがあります。
- 市場の値動きが激しいとき(ボラティリティが高いとき)
- 取引量が少ないとき
- 流動性が低いとき
- 原資産市場が閉場しているとき
例えば、ある株式の主要取引所が閉場している場合、市場参加者はその株式の現在価値を正確に評価することが難しくなります。その結果、不確実性が高まるため、市場が再び開場するまでスプレッドが拡大することがあります。