サクソバンク証券では商品のリスクレートを決定するために、原資産の時価総額、流動性、ボラティリティ、設立国、業界、M&A活動などの要素を評価します。 格付けの決定は継続的なプロセスであるため、商品の格付けは時間の経過とともに変化する可能性があります。
リスクレートは1から6で評価され、リスクレートが6になっている銘柄は、時価総額が小さい、流動性が低い、価格変動性が高い等の要因がありリスクレート1~5の銘柄と比較してリスクが高い銘柄と格付けします。
参考記事:リスクレートとはなんですか?
リスクレート6のコールオプションを売り建てる場合
コールオプションを売り建てる場合は、最大リスクが非常に大きくなる可能性があるため、当該銘柄を保有してカバード・コールの状態になる場合に限り、売り建てができる仕様となっています。
現物株を十分に保有していない状況でコールオプションを売り建てようとした場合は、エラーメッセージが表示され注文が発注できませんので、あらかじめご留意いください。
カバード・コールしている現物株を売却したい場合
カバード・コールの状態(現物株を保有し、コールオプションを売り建てている状態)では、
上記を踏まえ先に現物株を売却することができない仕様です。 当該現物株を売却したい場合は、
コールオプションを買戻した上で売却を試みください。